太平ビルサービスが維持管理するビル内の設備

太平ビルサービスの業務の一つに、ビル内の設備機器の維持管理があります。設備機器は常に動いているものなので、維持管理が欠かせません。建築物の中にはたくさんの設備機器が設置されています。ビル内の設備機器を多く分けると、空調・冷暖房・換気・給湯・排煙・給排水・衛生などの機械設備と、受電・変電・幹線・照明・コンセントなどの電気設備に分かれます。また、大きなビルには消火栓やスプリンクラーなどの消防用設備も設置されています。太平ビルサービスはこれらの設備機器を維持管理するために必要な人員とノウハウを提供しています。設備機器は設計段階と維持管理の段階では必要とされるスキルが異なります。維持管理には設計や施工とは異なる専門知識が求められ、日常的な保守点検が必要です。設備機器の維持管理では建物内での人々の生活に支障が出ないように、常日頃の点検や監視が必要です。さらに、万が一の故障時には迅速な対応と早期の復旧が求められます。太平ビルサービスはビル管理のエキスパートとして、ビル内の設備機器を、人々の生活に支障がないように運用するノウハウを持っています。建築物は柱や梁などの構造的な要素や、ガラス窓や扉などの建築的要素だけでは成り立ちません。水道をひねれば温かいお湯が出て、安心して呼吸のできる新鮮な空気が供給されている必要があります。万一の火災の時には、非常警報装置により火災の発生を知らせる必要があります。太平ビルサービスの業務はビル内の人々の命と直結する仕事です。